弁護士に会う
2003年10月16日前回の調停のときに彼が会った弁護士からは、
通り一遍の説明を受けるに留まった。調停前の
相談だったのでその程度で事足りたが、今回は
裁判を見越しているため、本格的に依頼できる
弁護士でなくてはならない。というわけで、
信頼できる人づてに紹介を受け、別の弁護士に
会うことにした。
彼は、ここぞとばかりに妻の狂気に満ちたメールと
手紙を用意した。これを見れば誰だって一目瞭然、
妻の異常ぶりを認識できるはずである。
…とはいえ、少なからず不安はあった。
彼が会う約束をとりつけた弁護士は女性だった。
おかしなもので、女性は女性の味方であるかのように
錯覚してしまう。彼に非を認め、離婚成立の見通しが
暗い・・・と判断されてしまうかもしれない。私と彼は
顔を見合わせて逡巡した。だが、もし相性が悪ければ
別の弁護士を探せばいいのだと思い直し、彼は
出かけていった。
一時間後、彼から電話が入った。
何も聞かなくても声の調子でわかった。結果は◎だ。
心配していたような「妻擁護」はなく、(彼が依頼人なのだから
当然といえば当然だが(笑)・・・)経緯を説明すると、すべてを
飲み込んだように、彼にアドバイスしてくれたそうだ。
こんな奥さんだと、疲れるでしょう?
仮にもあなたは会社を背負っているトップの人間なのに
悲劇のヒロイン気取りでくだらないことを言われてもね・・・
専業主婦?こんなに書けるなんて暇なのね(笑)
…ですって。まるで私が乗り移ったみたいよねー。うふ♪
「離婚」の進め方としては、もう一度調停をやるのだという。
調停で説得するという姿勢を見せて、調停員に条件を提示し、
離婚に応じてもらえるようにお願いするのだという。
慰謝料として、家を渡すもよし、金額を提示するもよし。
親権を取るのは難しいかもしれないけど、面会の取り決めも
きちんとできるはずだから、その方向で。
簡単明瞭、方向性が見えたと彼は大いに満足していた。
弁護士に会っただけで、離婚が成立したかのような喜びように
戸惑ったが、よくよく聞いてみると、それには訳があった。
裁判で離婚が成立しなかった場合、彼は判例から7年の
別居を継続すれば可能性がある、と考えていた。
歳月をかけてでも妻と離婚すると決心していたのだ。
それが今日、「3年の別居でも離婚が成立する」という話を
弁護士に聞かされたのだという。機嫌が良いのも頷ける(笑)
妻からは相変わらず低次元なメールが届いている。
「あなたの都合で別居を選んだのだし、私は戻ってきてと
言ってるんだし」ですって。お笑いよねー。
別居したいと言ったのは、奥様、あなたよ。
ヒロイン気取りで、「つらいから出てって…」っておっしゃったのを
お忘れですか?彼が帰宅しても寒空に締め出したことや、
別居後だって、帰ってくるなと言い放ったこともあったじゃない。
お忘れですか?彼はあなたが嫌いなの♪
「あの女にだけは、思い知らせてやる。」
あなたの夫の言葉よ。地獄の底から響き渡るような恐ろしい声。
これほどまで優しいダーリンが、こんな酷い言葉を口にするなんて
余程奥様のことが「だ・い・き・ら・い」なのね。
嫌われてるのにしがみつくって、楽しいですか?
お金のため?だったらもうすこし、殊勝な態度ってものがあるでしょ。
あろうことか、彼に向かって「努力しろ」ですって?
ちゃんちゃらおかしいわ。
何さまのつもりなの。
せいぜいしっかりとしがみついていることね。
振り落とされる日に怯えながら、ね(笑)
通り一遍の説明を受けるに留まった。調停前の
相談だったのでその程度で事足りたが、今回は
裁判を見越しているため、本格的に依頼できる
弁護士でなくてはならない。というわけで、
信頼できる人づてに紹介を受け、別の弁護士に
会うことにした。
彼は、ここぞとばかりに妻の狂気に満ちたメールと
手紙を用意した。これを見れば誰だって一目瞭然、
妻の異常ぶりを認識できるはずである。
…とはいえ、少なからず不安はあった。
彼が会う約束をとりつけた弁護士は女性だった。
おかしなもので、女性は女性の味方であるかのように
錯覚してしまう。彼に非を認め、離婚成立の見通しが
暗い・・・と判断されてしまうかもしれない。私と彼は
顔を見合わせて逡巡した。だが、もし相性が悪ければ
別の弁護士を探せばいいのだと思い直し、彼は
出かけていった。
一時間後、彼から電話が入った。
何も聞かなくても声の調子でわかった。結果は◎だ。
心配していたような「妻擁護」はなく、(彼が依頼人なのだから
当然といえば当然だが(笑)・・・)経緯を説明すると、すべてを
飲み込んだように、彼にアドバイスしてくれたそうだ。
こんな奥さんだと、疲れるでしょう?
仮にもあなたは会社を背負っているトップの人間なのに
悲劇のヒロイン気取りでくだらないことを言われてもね・・・
専業主婦?こんなに書けるなんて暇なのね(笑)
…ですって。まるで私が乗り移ったみたいよねー。うふ♪
「離婚」の進め方としては、もう一度調停をやるのだという。
調停で説得するという姿勢を見せて、調停員に条件を提示し、
離婚に応じてもらえるようにお願いするのだという。
慰謝料として、家を渡すもよし、金額を提示するもよし。
親権を取るのは難しいかもしれないけど、面会の取り決めも
きちんとできるはずだから、その方向で。
簡単明瞭、方向性が見えたと彼は大いに満足していた。
弁護士に会っただけで、離婚が成立したかのような喜びように
戸惑ったが、よくよく聞いてみると、それには訳があった。
裁判で離婚が成立しなかった場合、彼は判例から7年の
別居を継続すれば可能性がある、と考えていた。
歳月をかけてでも妻と離婚すると決心していたのだ。
それが今日、「3年の別居でも離婚が成立する」という話を
弁護士に聞かされたのだという。機嫌が良いのも頷ける(笑)
妻からは相変わらず低次元なメールが届いている。
「あなたの都合で別居を選んだのだし、私は戻ってきてと
言ってるんだし」ですって。お笑いよねー。
別居したいと言ったのは、奥様、あなたよ。
ヒロイン気取りで、「つらいから出てって…」っておっしゃったのを
お忘れですか?彼が帰宅しても寒空に締め出したことや、
別居後だって、帰ってくるなと言い放ったこともあったじゃない。
お忘れですか?彼はあなたが嫌いなの♪
「あの女にだけは、思い知らせてやる。」
あなたの夫の言葉よ。地獄の底から響き渡るような恐ろしい声。
これほどまで優しいダーリンが、こんな酷い言葉を口にするなんて
余程奥様のことが「だ・い・き・ら・い」なのね。
嫌われてるのにしがみつくって、楽しいですか?
お金のため?だったらもうすこし、殊勝な態度ってものがあるでしょ。
あろうことか、彼に向かって「努力しろ」ですって?
ちゃんちゃらおかしいわ。
何さまのつもりなの。
せいぜいしっかりとしがみついていることね。
振り落とされる日に怯えながら、ね(笑)
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