彼はイイ男
2003年5月19日今日、仕事の関係で出向いた会社で、偶然にも
学生時代の友人に会った。この友人は今でも月に
一度は集まるメンバーの一人だ。結婚していて
子供も居るのだが、いわゆる「イケてる女」で、持ち物も
服装も、化粧も、全てにおいてセンスが良い。
思いがけない偶然に驚きつつも、お互いに同行者を紹介し合った。
私側の同行者は彼である。皆で屈託なく挨拶を交わしたあと
私と友人が二人になる機会があったのだが、彼女に
「レイコの会社の社長さんって、とっても素敵な人ね」と言われて
戸惑ってしまった。彼女が私とダーリンの関係を知っているなら
お世辞とも取れるが、全く知らないのだ。
彼女はそこそこ遊んでいるから点数は甘くはない。
ダーリンは誰から見てもいい男なのかもしれない。
そういえばここのところ、第三者の目に、ダーリンが
どう映るかなんて、考えたことがなかった。
昔はもっと彼の姿形にも思い入れがあったような気がする。
「どう、見て。ダーリンは素敵でしょ?」と思いながら歩いたものだ。
考えに耽っていると、運転席の彼が言った。
「ミユキさん(友人)も誘ってランチすればよかったかな?」
「またの機会にね。ミユキがあなたのことを素敵だって言ってたわ」
私が答えると、彼はまんざらでもなさそうにこう言った。
「レイコは忘れちゃってるみたいだけどね。
俺、これでもなかなかモテるんだよ(笑)」
私のアンテナが何かを捉えた。
そう、彼のこの一言が発端だった。
学生時代の友人に会った。この友人は今でも月に
一度は集まるメンバーの一人だ。結婚していて
子供も居るのだが、いわゆる「イケてる女」で、持ち物も
服装も、化粧も、全てにおいてセンスが良い。
思いがけない偶然に驚きつつも、お互いに同行者を紹介し合った。
私側の同行者は彼である。皆で屈託なく挨拶を交わしたあと
私と友人が二人になる機会があったのだが、彼女に
「レイコの会社の社長さんって、とっても素敵な人ね」と言われて
戸惑ってしまった。彼女が私とダーリンの関係を知っているなら
お世辞とも取れるが、全く知らないのだ。
彼女はそこそこ遊んでいるから点数は甘くはない。
ダーリンは誰から見てもいい男なのかもしれない。
そういえばここのところ、第三者の目に、ダーリンが
どう映るかなんて、考えたことがなかった。
昔はもっと彼の姿形にも思い入れがあったような気がする。
「どう、見て。ダーリンは素敵でしょ?」と思いながら歩いたものだ。
考えに耽っていると、運転席の彼が言った。
「ミユキさん(友人)も誘ってランチすればよかったかな?」
「またの機会にね。ミユキがあなたのことを素敵だって言ってたわ」
私が答えると、彼はまんざらでもなさそうにこう言った。
「レイコは忘れちゃってるみたいだけどね。
俺、これでもなかなかモテるんだよ(笑)」
私のアンテナが何かを捉えた。
そう、彼のこの一言が発端だった。
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