ベッドでの会話
2003年5月16日「奥様ともこうして抱き合っていたんでしょう?」
「またレイコはそういうことを言う。興醒めするから
あんなヤツのことを話題にするのはやめてくれよ」
彼との抱擁にすっかり満足していた私は、ちょっとした
意地悪をして、彼をからかってみたくなったのだ。
嫌がる彼に構わず、私は続ける。
「どんな気持ちで奥様のことを抱いていたの?」
彼の胸に唇が触れるか触れないかという程度のキスを
繰り返しながら、穏やかな声で、試すように問いかける。
もちろん、笑顔で。
彼は観念して、ちょっと考えて吐き捨てるように答えた。
「なんでこんな女を抱かなくちゃならないんだ、っていつも
思っていたよ。義務のようなものだな・・・。
あの二段になった腹を見せつけられて、興奮しろだなんて
無理がある。豚と寝てるみたいだった。」
ウフフフ(笑)
ダーリンは私を満足させるような笑い話で妻をコケにする。
私はこの悪趣味な会話をとても楽しく思っていた。
「でも奥様、そんなに太ってらしたかしら?
写真で見る限りはそうでもなさそうだったけど?」
ダーリンはここぞとばかりに、仇のように妻をこき下ろす。
「ブタだよ、ブタ。ただのブタだ。」
フフン、ブタさんでもちゃんと妊娠したのね(笑)
「そうなの?だから若い女の子と浮気してたの?」
私と出会う前、彼に浮気相手が居たことは知っていたので
話題をふってみた。彼は私の髪を触りながら素直に応じる。
「そうかもしれないな・・・。」
「ウフフ・・・どうだった?奥様とは全然違った?
若い女の体は違う、って感動した?
その子は体のラインは綺麗だったの?」
私は彼の首筋にそっとキスをしながら聞いた。
「それは、もう、全然違ったよ。
その子と会ったあとであいつ(奥様)とヤルなんて、
最悪だったよ。あいつのブタさ加減が強調されて
もう、萎えまくりだった(笑)」
「ウフフ、ねぇ、いつか私のことも、どこかの可愛い女の子に
そんな風に言うんでしょ?(笑)」
ダーリンは私を見つめて言った。
「レイコは特別。そんなレベルの話じゃないんだよ。
お前は最高の女だ。俺が愛したのは、レイコだけだ。
これから先もずっとレイコだけだよ。早く一緒になろうな」
「奥様にも言ったくせに(笑)」
他愛もない、悪趣味で、笑える会話。
奇麗事や絵空事の会話よりも、ずっと実のある楽しい会話。
ダーリン、愛しているわ。
もっと私をほめてね、うふふ♪
「またレイコはそういうことを言う。興醒めするから
あんなヤツのことを話題にするのはやめてくれよ」
彼との抱擁にすっかり満足していた私は、ちょっとした
意地悪をして、彼をからかってみたくなったのだ。
嫌がる彼に構わず、私は続ける。
「どんな気持ちで奥様のことを抱いていたの?」
彼の胸に唇が触れるか触れないかという程度のキスを
繰り返しながら、穏やかな声で、試すように問いかける。
もちろん、笑顔で。
彼は観念して、ちょっと考えて吐き捨てるように答えた。
「なんでこんな女を抱かなくちゃならないんだ、っていつも
思っていたよ。義務のようなものだな・・・。
あの二段になった腹を見せつけられて、興奮しろだなんて
無理がある。豚と寝てるみたいだった。」
ウフフフ(笑)
ダーリンは私を満足させるような笑い話で妻をコケにする。
私はこの悪趣味な会話をとても楽しく思っていた。
「でも奥様、そんなに太ってらしたかしら?
写真で見る限りはそうでもなさそうだったけど?」
ダーリンはここぞとばかりに、仇のように妻をこき下ろす。
「ブタだよ、ブタ。ただのブタだ。」
フフン、ブタさんでもちゃんと妊娠したのね(笑)
「そうなの?だから若い女の子と浮気してたの?」
私と出会う前、彼に浮気相手が居たことは知っていたので
話題をふってみた。彼は私の髪を触りながら素直に応じる。
「そうかもしれないな・・・。」
「ウフフ・・・どうだった?奥様とは全然違った?
若い女の体は違う、って感動した?
その子は体のラインは綺麗だったの?」
私は彼の首筋にそっとキスをしながら聞いた。
「それは、もう、全然違ったよ。
その子と会ったあとであいつ(奥様)とヤルなんて、
最悪だったよ。あいつのブタさ加減が強調されて
もう、萎えまくりだった(笑)」
「ウフフ、ねぇ、いつか私のことも、どこかの可愛い女の子に
そんな風に言うんでしょ?(笑)」
ダーリンは私を見つめて言った。
「レイコは特別。そんなレベルの話じゃないんだよ。
お前は最高の女だ。俺が愛したのは、レイコだけだ。
これから先もずっとレイコだけだよ。早く一緒になろうな」
「奥様にも言ったくせに(笑)」
他愛もない、悪趣味で、笑える会話。
奇麗事や絵空事の会話よりも、ずっと実のある楽しい会話。
ダーリン、愛しているわ。
もっと私をほめてね、うふふ♪
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