離婚調停の申立書

2003年3月16日
彼からメールが届いた。
離婚調停の申立書に記入するための下書きだ。

婚姻生活の実情とやらを書き連ねてあったが、正直言って、
彼の書いた内容では、こちらの思惑通りに事を進めるのは
困難だろうと思えた。私が調停員ならば、間違いなく妻を
庇うだろう(笑)

と言うのも、彼の書いたものは、まるで小学生が
喧嘩相手の悪行を、悪口交じりに先生に言い付けているかの
ような印象で、妻の悪い面をクローズアップしようとしすぎて
逆に彼が責められる要素を生み出してしまっている。

あいつ、こんなにひどいことしたんだ!
ぼくだって、ふりんしたけど、あいつはもっとひどいんだよ!
こんなことも、あんなこともして、ぼくをいじめるんだから!

・・・というような調子。

いつもなら、私がもっともらしく体裁を整えて文章をまとめるのだが、
今回に限っては、今までのように簡単に手助けすることにためらいを
感じている。調停の場に臨むのは彼なのだ。
他力本願で、うまくゆくはずない。

ダーリン、頑張りましょうね。投げ出したりしちゃダメよ。
ちゃんと奥様と向き合わなくちゃね。
もちろん、私はずっとダーリンの傍に居るわ。

さぁ、一緒に完璧な申立書を作成しましょう♪
 

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