彼の別宅は今月末で引き払うことにしたので、
生活用品一式を整理しなくてはならない。

家具、調理器具、オーディオ関係、家電一式、寝具、衣類、
その他細かいものを挙げるときりがない。
私の部屋に引き取ることが出来れば良いのだが、何もかも
揃っているので、同じものは要らない。それに、彼の別宅には
私の物もたくさん置いてあったので、それを引き取らねばならず、
それだけでも置き場所に頭を悩ませてしまう状態だ。

人にあげたり、捨てたりしても残るものは、当面、彼の実家に
預けることにした。

彼の両親(特に彼の母親)は、彼と妻との結婚に反対していたそうだ。
彼はそれを押し切る形で結婚したのだが、結婚後、妻と母親は案の定
ことごとく対立し、なさぬ仲となっていった。

彼の不倫が妻に知れたとき、妻は大騒ぎをして彼の両親に
泣き付いた。私は可哀想なのよ!と言わんばかりに。
でも、誰も自分に同情してくれそうにないと悟ると、妻はまるで
縁を切ったかのように、彼の実家を無視するようになった。

彼の親が妻に同情しないのは当然だ。
妻は、両親の前で彼のことを悪し様に言い募ったのだから。
親が子供のことを悪く言われて、良い気がしないのは当然だ。
妻は思考が幼稚すぎるので、損をする(笑)

妻が意地を張り続けているせいで、盆・正月といえども、彼の両親は
孫に会えない。自分たちが届け物をしようとも、無視を決め込む嫁に
うんざりしながらも、彼の両親は、彼にこう言い続けていたのだ。

「いろいろあるだろうけれど、子供のことを一番に考えて、
○○子さん(妻)とうまくやれるように努力しなさい」、と。

彼はもちろん両親に離婚したいという意思表明はしていたが、
いつもやんわりと反対されていたのだ。

ところが、である。

今日彼が荷物を預ける件で実家に電話したとき、
彼の母親はこう言ったそうだ。

「このままの状態では、誰にとっても良いとは言えない。
早く、きちんとした形で別れて、次の人探した方がいい」と。

あーら、奥様。
また味方が減っちゃいましたね。
彼の愛を取り戻すのよね?がんばってね♪

お母様、ご心配なく(笑)
その第一歩が、奥様との同居生活再開、ですのよ。
私がちゃーんと、しっかり、見守りますわ、おほほ。


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