慌しい年末だった。

彼とは大晦日の朝まで一緒に過ごしていた。
次に会うのは4日の予定なので、不倫チャンとしては
会えない期間は短い方ではないだろうか。

それでも「しばらくの間会えない」という切なさは感じる。
この「不倫チャンらしい気持ち」を味わえるのは、まさに
年末年始ぐらいなものだ。…たった3日間だけど(笑)

もちろん、彼の出張などで、3日間会えないことはざらに
あるのだが、「妻と子の居る自宅でベッタリ3日過ごす」のとは
全く意味合いが違うのだ。

…なーんて、気持ちを盛り上げてみたりして(笑)
年末、彼と抱き合って眠ったときにも「このぬくもりを覚えていよう」
なんて浸り切っていた。だって私、不倫チャンなんですもの〜♪

…まぁね。あの奥様の居る家に戻るわけだから、ともすれば
「どうということはない」と思ってしまいがちなワケで。
でもそれじゃいけない。せっかくの貴重な「切ない週間」なんだから
不倫の醍醐味である「障害のある恋は燃える」モードで
年末年始を過ごしてみることにする。

ダーリンから届くメールは「逢いたい」「逢いたい」だし
私も負けじと「寂しい」「声が聞きたい」なんて送っている。
いい感じだわー。

ああ楽しい♪

メールと言えば・・・
年末、彼のPCに届いた奥様からのメールを見せてもらった。

『あなたが帰宅しても、子供が寝てしまうと他愛無い会話すらも
ないので苦痛です。私はただのお手伝いのようなものです。』

あははー、彼ったら。ホントに奥様のこと無視してるんだ♪

それはさておき。

ほんとにもう。
奥様ったら。

「お手伝いさん」と呼べるほどのこともしないくせに、厚かましいのよ。

あのね、奥様。お手伝いさんというのは、必要性があって
存在するヒトのことなの。そう、存在の価値とか、意味が
ちゃんとある人のことなのよ。奥様は違うでしょ?
「居なくていいヒト」なんですもの。
彼にとってあなたは「お手伝いさん」以下の存在なのよ、わかります?

フフフ、それにしても可笑しいわー。
お手伝いさん的な存在で居たくないと言いつつ、あなたには
その程度のことしかすることがないんですものね。
その程度のことしか、彼にしてあげられないくせに。

嫌ならやめたらどうですか?(笑)

家事を取り上げられちゃったら、自己満足さえも出来なくなるでしょ?
せいぜいお洗濯に励んでください。週に一度きりのお洗濯だけど。

ウフフフ♪

『前のように戻してくれなければ、私は苦痛しか感じないので
帰ってきても意味がないです。』

ですって?

何度も言ってるでしょ?
前のように戻すとね、彼が苦痛なのよ、いいかげんに
理解ちまちょーね、バブーバブー。

ほんとうにお馬鹿さんなんだから、もう。

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