毒素を振りまくオクサマ

日曜日は、京都の鞍馬で紅葉を堪能して参りました。
ケーブルカーなど使わずに山を歩き、美味しい空気を
たっぷり吸ってリフレッシュしてきました。
ウフフ、もちろんダーリンと一緒に。

土曜日、彼は自宅で妻とやり合ったらしく、ストレスが
溜まっていた様子でした。でも京都の空気のおかげで
何とか毒素も抜けたようです。

毒素・・・彼が帰宅した際、妻から浴びせられる「気」のような
ものを、私と彼はこう呼んでます。だって自宅に帰ると彼は
必ず体調を崩すんですもの。以前何かで読んだのですが、
常に不機嫌でイライラしている人からは、毒のある「気」が出ている
そうです。オクサマのは、かなり濃度が高い毒素だと思われます。

今回彼は、妻が吠え出す…じゃなかった、
妻が口火を切る前に大量にお酒を飲んでおいたそうです。
普段、自宅ではほとんど飲まない彼ですが、妻の相手は
「酒でも飲まないとやってられない」そうで（笑）

オクサマったら「酔っ払い相手に、延々と唸っていた」んですって。
お疲れさま。そうそう、オクサマ、今回は彼に触れたそうですよ。
彼を揺すぶって、「ねぇ！ちゃんと考えてよ！」なんてね。
彼はどんなに嫌そうに、それを振り払ったか、どれほど嫌だったかを
得意げに私に話してくれました。

ダーリンも大変よね（笑）

オクサマには、「一応」相手をして見せて体裁を保たなきゃならないし。
酔った勢いで妻に暴言吐いたとはいえ、オクサマは彼を揺さぶったり、
懇願したり、泣いたり、・・・と、まぁ一通り演じることができて
ちょっと気が済んだでしょうね。

私には、妻を適当にあしらってやったと言い、妻を小馬鹿にして
見せることで、体裁を保つのよね。ダーリンも、お疲れさま（笑）

そうそう、日曜日にオクサマから届いたメールは全て質問形式でした。

「私の考えは間違っているの？」
「子供のために愛してほしいというのは間違っているの？」
「あなたの考えはどうなの？」
「愛することはできないの？」

もー。オクサマは暇なんだから、ご自分で考えてください。
私とダーリンは、食事、観光、お茶、お買い物、そしてまた食事・・・と
とーっても忙しいの。そのあとお風呂に入って長い長い夜を
情熱的に過ごすんだから。つまらないメールは興醒めのもとなの。
ちょっとは控えてほしいものだわー。（でもある意味楽しいんだけど）

「必要最低限の用件のみメールしてください。
　質問はしないでください。解り合うのは不可能です。」と
オクサマ宛てにメールを送信してから、私とダーリンは
抱き合いましたのよ、おほほ。

オクサマ、お肌に毒ですよ。早くお休みになってね☆