彼が吐き捨てるように言いました。
「またワケのわからないことを言い出してる」と。
そう、オクサマのことです。

オクサマったら、今度は何を思いついたのかしら。
彼が差し出す携帯電話を覗いてみると・・・・

「これからはあなた(彼)が○○(子供)の世話を
全部して下さい。誰の手も借りずにちゃんとできる
ものかどうか、私が見届けますから。
それで大丈夫そうだったら別れます。」、ですって。

ははーん。家事・育児の放棄ですか。
別れる気なんてこれっぽっちもないのに、よく言うわ。
人騒がせなんだから。こんなメールは放置よ、放置。

と思いきや・・・。

ダーリンが言うのです。
「これを法的に有効な契約として扱うってのはどうだ?
『夫がきちんと子供の面倒を見たら別れます』と一筆
入れさせる。明確な基準を設けて、第三者に判断して
もらうんだ。ちゃんと出来たら即刻離婚できるよう、離婚届も
作成して、弁護士に預けておくことにして、さ。」

ふーん、なるほどね。まぁ、思いつきでメールを寄越した
だけのオクサマが承知するとは思えないけど(笑)

彼は、今まで「やりなおしたい」というメールには
まったく反応しなかったというのに、このメールには
上の内容で即座に返信しました。

フフフ(笑)オクサマからの返事には笑わせて頂きましたわ。

「確かに別れてもいいとは書いたけど、迷っているのに
勝手に話しを進めないでください」ですって(笑)

勝手に盛り上がっちゃって話しを進めたのは、もともと
あなたですのよ、オ・ク・サ・マ♪

オクサマったら、それから勢いを無くしちゃって
ひたすら低姿勢です。子供のことを理由に何とか
彼と話しをしたい・・・と言ってます。

別れるなんて、出来ないのなら、おっしゃらないほうが
よろしくてよ、オクサマ。
見ているほうが恥ずかしくって、レイコ、困っちゃう♪

彼が言ってましたわよ、オクサマ。
「つくづく暗いヤツだ。何年も同じことで暗〜い顔、
よく続けられるよ、まったく。さっさと気持ちを切り替えたら
いいのに。オレ、あいつが死んでもきっと何とも思わないよ。」

ひどいですね(笑)でも私はこの言葉は眉唾ものだと思ってます。
きっと彼は泣きます。間違いなく泣きますとも。
うれし泣きだなんて、馬鹿みたいなことは言いませんよ。

オクサマと幸せだった頃が蘇り、自分がオクサマにした
ひどい仕打ちを思い出して、後悔して泣くと思います。
立ち直れないほど落ち込むと思いますよ。
私との仲だって、続くかどうかは微妙ですね。

ホントですってば(笑)

だって私の愛する彼はそういう男なんですもの。

でも死んではじめて彼が理解してくれる…なんて悲しいですね。
私と彼を別れさせるために、死んでみます?あ、ごめんなさい!
オクサマが死ぬ死ぬっていつも宣言されてますけど
あれはただの口癖でしたわね。失礼致しました。

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