「もし結婚したら」だなんて。
2002年10月7日この週末は、前に書いた新婚カップルと飲んでいて、流れで
そのまま彼らの家に泊まった。もちろん彼も一緒に。
新居はとても居心地が良かった。
家には、その家の主婦のセンスや好みが表れるというが、
なるほど、彼女らしい、温かみのある、とても居心地の良い家だった。
「いいお家ね」と、話している横で、彼は何を思ったか
突然、「俺たちが結婚したら、新居は・・・」などと言い出した。
続いて結婚式の写真を見せてもらったときも、
彼は「俺たちが結婚するとき、式は・・・」なんて
言い出す有り様。
はぁー、まったく。勘弁してよね。
滑稽で馬鹿げてるのよ。
どうして気付かないのかしら。
実は、ダーリンは以前、彼らを前にして「決意表明」とやらを
やらかしているのだ。今まで「中途半端」だった私との関係を
省み、妻ときちんと話し合って、離婚をすることにした、と
彼らの前で堂々と(笑)宣言したのだ。
新妻ちゃんは我がことのように喜んでいたし、
新郎クンにいたっては「実は前から、どうしてちゃんと離婚して
レイコさんと付き合わないのかと思っていたんです」、などと言い出し
私以外の三人は、大いに盛り上がっていたものだ。
私はなんだか居心地の悪い思いで一杯だった。
ひねくれているわけではないが、彼らの言う「ケジメ」を
つけることは、それほど素晴らしいことなのか?
彼と過ごした長い年月は、「ケジメ」がついてなかったから
「中途半端」で醜悪な関係だったとでも言うのだろうか。
・・・って。不倫という時点で「醜悪」ケッテイなんですが、
まぁ、それはそれとして(笑)
私自身はこの年月、いたって幸せだったし、
その形を否定する気持ちは全くない。
話を戻して、
まあそんな風に宣言したにも関わらず、彼は実際、離婚の話を
進めるどころか、妻との話合いに嫌気がさして、
ほとんど自宅には帰っていないのだ。
自宅に帰ったときも、的外れな話でその場をやり過ごし
(ているようにしか見えない)、膠着状態が続いている。
「結婚したら」なんて夢物語を平気で口にするなんて、
それこそ醜悪ではないか(笑)
彼は宣言しただけで、離婚した気になっているのだろうか。
きちんと生活を営んでいる若夫婦の目には、
つまらない中年の戯言に見えたことでしょう。
あー、鬱です。
いつも素敵なダーリンで居てほしいのに。
そもそも、離婚だ、結婚だと大騒ぎするほどのことなのだろうか?
彼と私が居て、ただ愛し合ってるだけのことじゃないの、ね?
「幸せ」という定義に、一方的に私を当てはめて考えないで
欲しいものです。
「レイコのために」という口調も腑に落ちない。
私のため?どうかしらね。
ダーリン、あなたのためじゃなくて?
ちなみに、彼が宣言したのは、
ちょうど私の浮気が発覚した頃のこと(笑)
ま、あまり冷めすぎるのも可愛気がないんで
それなりに話は合わせましたのよ。
ええ、もちろん、にこやかにね♪
きっと彼は新婚カップルにあてられちゃったんでしょうね。
楽しいことのためには頑張りが必要なのよ、ダーリン。
そのまま彼らの家に泊まった。もちろん彼も一緒に。
新居はとても居心地が良かった。
家には、その家の主婦のセンスや好みが表れるというが、
なるほど、彼女らしい、温かみのある、とても居心地の良い家だった。
「いいお家ね」と、話している横で、彼は何を思ったか
突然、「俺たちが結婚したら、新居は・・・」などと言い出した。
続いて結婚式の写真を見せてもらったときも、
彼は「俺たちが結婚するとき、式は・・・」なんて
言い出す有り様。
はぁー、まったく。勘弁してよね。
滑稽で馬鹿げてるのよ。
どうして気付かないのかしら。
実は、ダーリンは以前、彼らを前にして「決意表明」とやらを
やらかしているのだ。今まで「中途半端」だった私との関係を
省み、妻ときちんと話し合って、離婚をすることにした、と
彼らの前で堂々と(笑)宣言したのだ。
新妻ちゃんは我がことのように喜んでいたし、
新郎クンにいたっては「実は前から、どうしてちゃんと離婚して
レイコさんと付き合わないのかと思っていたんです」、などと言い出し
私以外の三人は、大いに盛り上がっていたものだ。
私はなんだか居心地の悪い思いで一杯だった。
ひねくれているわけではないが、彼らの言う「ケジメ」を
つけることは、それほど素晴らしいことなのか?
彼と過ごした長い年月は、「ケジメ」がついてなかったから
「中途半端」で醜悪な関係だったとでも言うのだろうか。
・・・って。不倫という時点で「醜悪」ケッテイなんですが、
まぁ、それはそれとして(笑)
私自身はこの年月、いたって幸せだったし、
その形を否定する気持ちは全くない。
話を戻して、
まあそんな風に宣言したにも関わらず、彼は実際、離婚の話を
進めるどころか、妻との話合いに嫌気がさして、
ほとんど自宅には帰っていないのだ。
自宅に帰ったときも、的外れな話でその場をやり過ごし
(ているようにしか見えない)、膠着状態が続いている。
「結婚したら」なんて夢物語を平気で口にするなんて、
それこそ醜悪ではないか(笑)
彼は宣言しただけで、離婚した気になっているのだろうか。
きちんと生活を営んでいる若夫婦の目には、
つまらない中年の戯言に見えたことでしょう。
あー、鬱です。
いつも素敵なダーリンで居てほしいのに。
そもそも、離婚だ、結婚だと大騒ぎするほどのことなのだろうか?
彼と私が居て、ただ愛し合ってるだけのことじゃないの、ね?
「幸せ」という定義に、一方的に私を当てはめて考えないで
欲しいものです。
「レイコのために」という口調も腑に落ちない。
私のため?どうかしらね。
ダーリン、あなたのためじゃなくて?
ちなみに、彼が宣言したのは、
ちょうど私の浮気が発覚した頃のこと(笑)
ま、あまり冷めすぎるのも可愛気がないんで
それなりに話は合わせましたのよ。
ええ、もちろん、にこやかにね♪
きっと彼は新婚カップルにあてられちゃったんでしょうね。
楽しいことのためには頑張りが必要なのよ、ダーリン。
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