産婦人科にて。

2002年9月30日
月末を迎え、予定通りに生理がきました。
揉め事を回避できて何より。彼はとても残念そうでしたが
そういう感傷は何の役にも立ちません。

生理といえば…少し前に、産婦人科で簡単な検査を受けました。
待合室は妊婦さんだらけ。中には上のお子さんを連れて
夫と共に訪れている妊婦さんも何人かいらっしゃいました。

幸せそうですね♪

ところが、ある妊婦さんが呼ばれて診察室に移動した途端、
その夫、やにわに携帯電話を取り出してメールチェックしている様子・・・。

あの、ここは病院なんですけど?

「電源をお切りください」という張り紙だらけ…という状況にも
めげず、彼はせこせこメールを打ってました。
つい表情を観察してしまう私。やはりニヤけているではありませんか。
ふと見れば、ポツンと寂しそうに放っておかれた子供が
パパを見つめているのですが、そんなの気付きもしないようです。
着信、送信、着信、送信・・・まぁお盛んだこと(笑)

さては・・・不倫男ですかね?

案の定、彼は妻が戻ってくる気配に、そそくさと携帯の電源を切り、
かばんに仕舞い込むのでした。
その姿はまるでいたずらを隠す子供みたいで笑えました。
そのくせ我が子にはパパらしく振舞っちゃって滑稽もいいとこ。

この不倫男サンのお相手は、きっとメール欲しがりやサンの
不倫チャンなのでしょう。でもこの姿を見たら幻滅しますわよ?
妻の目を盗んでコソコソ送ってるなんて、あーみっともない。
メールがそんなに嬉しいのでしょうか。
それが愛の証だとでも?(プ)

私は彼がコソコソ隠れて…そう、例えばトイレに携帯を持ち込んで、
便座に腰掛けたりなんかしつつ、メールを送ってくる姿なんて
想像したくもありません。情けなさすぎて、げんなりしますね。
そんな不恰好なマネを、愛するダーリンにさせるなんて
とんでもないことです。そんなメールはノーサンキュー♪

もちろん彼が妻にメールをするときも、私の前で堂々と
送ってもらいます。ま、彼はバツ悪そうにしてますが。

メールといえば、彼の携帯メールは私が自由に見て良いことに
なっています。毎回見るわけではありませんが、ふとした時に
見せてね、と断わってから見たりします。

彼の携帯は、メールに返信するとアイコンが表示されるように
なっているので、妻に返信したのは一目瞭然なのですが…。
あーら、不思議!送ったはずのメールが消されているではありませんか。
ぶっきらぼうな一言だけの送信メールは全て残っているというのに。
明らかに作為的に削除したと思われます。

軽く問い詰めてみたりもしますが、彼がテキトーな言い訳をするのは
見え透いています。ま、「消しておこう」とした時点で、何か私に見られたく
ない内容を送信したということだけはハッキリしているわけで。

腹が立つ?とんでもございませんわ〜!
私は彼の評価から点数をマイナスするだけのことですのよ。
コソコソ隠れて消すなんて、私の趣味に合わない行為だもの、おほほ。

何を送ったの?キーキー!

・・・なぁんて怒るのも悪趣味過ぎて、私にはとてもじゃないけど
出来ません。「消したのね」と一声かけて、微笑んでおしまい。

・・・絶対に忘れないけれど。ウフフ。

あらあら、すっかり話がそれてしまいましたわね。

病院で見た不倫男サン、妊娠中のオクサマにバレないように
うまくやってくださいね。胎教にもよろしくございませんわよ。

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