暢気なオクサマ

2002年6月6日
いやー、人生って波乱万丈なモンですね(笑)
…といっても私の身の上話ではない。彼のことだ。

少し前に「彼の人生の岐路」などという表現で、ここに書いたが
その彼の重大な決心の結果、事態は思わぬ方向に進み始めた。
彼の仕事は正念場、まさに踏ん張りどころ、というわけだ。

彼の妻はこの状況を全く知りません。
深夜まで延々と重要な会議が続いてるのに
平気で電話を寄越します。メールも寄越します。

内容は無いよう♪(プ)

まー、よっくこんな状況で愛だの心の傷だのほざいてられるわね。
ほんっと幸せな女だわ。携帯メールを何通も打つってことは、
あなた相当「暇」ってことでしょ。
ちょっと出てきて書類の整理くらい手伝えば?
タダ飯喰らって能書きたれてるだけのくせに、
「愛して…(涙)」なんてちゃんちゃらおかしいっての。

私があなたの友達だったら忠告してあげるのにね。
「そんなことしたら『嫌ってください』って言ってるのと同じよ」とね。

時間がないの!わかる?
あーたの夫君は、睡眠もとらず、食事もそこそこに
身を粉にして仕事に没頭しているのよ、わかる?

…わかんないでしょうねぇ(笑)

彼は仕事に忙殺されてイライラしている。
私も似たようなものだ。そのせいで、会話には火花が散る。
一触即発、ピーンと張り詰めた空気が私たちを包んでいる。
一方が思いやりを見せると、一方はそこに捌け口を求めて
傲慢になる。ま、よくあることなんだけど。

ね?私たちの間にすら、余裕が無いというのに
オクサマ、あなたが入り込む隙間は一ミリだってございませんのよ?

「彼女を捜してデートに使った費用を返してもらって」なんて
あまりにも次元の低いメール、やめていただけません?

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